1年の計は元旦にあり。
なにか新しいことを始めるタイミ
ングとして、年明けは絶好の機会。
性根を入れてブログを始めたい!
そう考えているトレーナーの人、
多いのではないでしょうか。
そんな人の大半が持つ不安や悩み。
それが、
「ブログに書くことってそんなに
ないし、自信もない」問題です。
![](https://i0.wp.com/yuji163.com/wp-content/uploads/2018/12/boy-1636731_640.jpg?resize=300%2C200&ssl=1)
実際にブログで情報発信をするの
であれば、ある程度は実りのある
情報が必要なのは確か。
どんなことでも情報発信した方が
しないよりはいいですが、
「今日は◯◯に行きました。
△△さんと会い、とっても
気持ちのいい日でした」
といった日記のような内容。
これでは私達がよほどの有名人で
もない限り、誰も読みたいとは思
わないし、役に立ちませんからね…
![](https://i0.wp.com/yuji163.com/wp-content/uploads/2018/12/book_nikkichou_diary.png?resize=284%2C300&ssl=1)
今回は、情報発信を継続していく
なら、大切になる「なぜ発信を
するのか」という目的の確認を
考えた上で、私がフレームワーク
として考えているブログでの情報
発信のためのコツを、シェアしま
すね。
そもそもなぜブログを書くのか
怪しげな勧誘ではなく、2016年から
「可能な限りブログ書いてみよう!」
と言い続けている私。
理由は簡単です。
モノを求める時代から、ヒト・コト
へと流れが変わったのを、肌感覚で
実感しているから。
絶対的な技術や知識だから、雇用し
たい、サービスを受けたい、という
ニーズ。
それよりも、自分が共感できる物語
やバックグラウンドを持った人にお
願いしたい!!
この流れは、労働集約型が基本であ
るトレーナー業でも顕著になってい
るからです。
そんな興味を持ってもらえる商品に
なるために、リスクやコストなく始
められるもの。
それがSNSを利用した情報発信です。
![](https://i0.wp.com/yuji163.com/wp-content/uploads/2018/12/networks-3017398_640.jpg?resize=300%2C200&ssl=1)
S&Cコーチ河森さんに学ぶSNSの使い方
Instagramやツイッター、フェイス
ブック。
私も利用していますし、それぞれ長
所もあるのですが、自分の名刺代わ
りとして資産になるのは、まだまだ
ブログに軍配が上がると考えていま
す。
同じ埼玉在住で、S&Cという専門
分野では、知らない人がいないほ
ど、クオリティの高いブログを
展開しているのが、河森直紀さん。
今の時代に、上手にSNSを活用し
ている専門家の好例ですよね。
S&Cつれづれ[/btn]
河森さんの現在の仕事のスタイルを
支えているのは、数年間という歳月
を費やしてきた、質の高いブログ
コンテンツとそのファン層の獲得
でしょう。
特にブログ初期を支えていた論文の
まとめや専門性の高い記事は、誰
にでも真似できるものではありま
せん。
しかしコツコツと情報発信をして
いき、「目に見えないファン
層」を獲得していく努力は、間違
いなく見習うべきものですよね。
![](https://i0.wp.com/yuji163.com/wp-content/uploads/2018/12/blogging-336376_640.jpg?resize=300%2C200&ssl=1)
自分が書きやすい型を見つけよう
私の記事を目にしてもらう機会を
増やして認知していただく。
これが私がコツコツと無料ブログ
を更新する一つの目的です。
ある程度の接触頻度は保ちたいの
で、1週間に1~2回は更新したい
ところ。
しかし、記事にするネタが無数に
あるわけでは当然ありません。
実名を出して、きちんとした目的
があってブログを書く以上、あま
りにも内容に乏しい記事をUPして
も意味がありません。
かえって自分の評価を下げてしま
うことになりかねませんし、そう
でなくてもインターネットという
仮想社会の中では、多くの人は
辛らつに、かつ攻撃的に批判し
てくるものですから。
![](https://i0.wp.com/yuji163.com/wp-content/uploads/2018/12/news_mokusatsu.png?resize=300%2C300&ssl=1)
【コチラの記事もお読みください】→インターネットに書けるものは玄関の外に貼っても大丈夫なものだけ!「11歳からの正しく怖がるインターネット」を読んで
そんな私が重宝しているパターン
が、「主たるトピック」を決めた
後に読み手に興味のある切り口を
掛け算として加える、という考え
方です。
![](https://i0.wp.com/yuji163.com/wp-content/uploads/2018/12/book_hirameki_keihatsu_man.png?resize=300%2C298&ssl=1)
主なトピック×興味のある切り口
何かものすごい工夫のように感じる
かもしれませんが、何のことはなく
同業種の方も、セミナー開催の際
などに無意識に行っていることです。
実際の例を考えてみましょう。
[box class=”pink_box” title=”実際の例として”]・スポーツ現場トレーナーのための骨盤調整セミナー・偏平足に対応するためのテーピングスキル
・野球選手に必要なランニング要素…[/box]
こんな感じです。イメージしやす
いですよね?
例で言えば、基本的には、骨盤調
整スキル、テーピング技術、ラ
ンニングドリルやその競技に必要
なフィットネス要素を講義しよう
と考えているわけです。
そのうえで、そこから更に対象
範囲を絞る、ということ。
ましてや「ダイエット」、「病
気」、「お金」などのトピック
がざっくりと広いカテゴリーの場
合は、読者や受け手が興味を持っ
てくれる切り口が必要になります
からね。
ダイエット×着圧ウェア、病気
×血液型別、お金×トレーナー
という自営業…
![](https://i0.wp.com/yuji163.com/wp-content/uploads/2018/09/thought-2123970_640.jpg?resize=300%2C208&ssl=1)
こういった掛け算要素を絞り込む
ことで語り口の角度も変わり、
陳腐化を防ぐことができると
思っています。
下記の記事なども、この考え方で
書いたものです。
・スポーツが苦手な子供も50M走を好きになる一工夫とは
・成長期の子供を襲うクラムジーを保護者も指導者も知っておこう
・成長期の子供を襲うクラムジーを保護者も指導者も知っておこう
全て「子供とスポーツ」x
「個別のトピック」という形で
記事を書いています。
![](https://i0.wp.com/yuji163.com/wp-content/uploads/2018/03/jump-2837498_640.jpg?resize=300%2C200&ssl=1)
継続してこそ勘どころは見えてくる
ここ数年、狂ったように文字を重
ねて記事を書いていく作業を行っ
ていく中で、自然とそういった感
覚は身についてきました。
やはり継続は力であり、「量が質
を凌駕する」という部分はあるの
です。
なんとなくコツが掴めてきたら、
自分なりのペースでいいので、
ブログを始めてみましょう。
思い立ったら、まずは行動!です
よ!!
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YUJI HIROTA
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