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トレーナー業では致命的?遠征時に浮かび上がる「支度力」の有無について

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突然ですが、このサイトをよく訪問してくださってブログを定期的に購読してくださっている方。本当にありがたい限りですが、その中で実際に私に会ったことのない方も多数いるはず。

ブログの中身からは「弘田雄士」という人物像は相当しっかりしたい人、というイメージのようです。この間初めてお会いしたトレーナーさんからも、そう伝えられました。

…とんでもない!!( ;∀;)

自分の適性が生かせる天職に就かせてもらったなぁ、と感謝していますが、私は本当に日常生活においては不器用でだらしない人間。生活能力が低いんです。

決して自慢することではありませんが、今回は「支度力」について書かせてください。

 

絶望的なパッキング能力

必要最低限のものがわからない

遠征時に本当に苦労するのが「必要最低限のものを準備する」こと。寒かったらどうしよう、雨が降ったら翌日は使えないよなぁ、この格好で白い帽子はおかしいから、最低2つは持って行って…

 減らすどころか荷物は増える一方。他のチームスタッフが、「え、そんなに荷物あるんですか?」というぐらいの量になるのが通常パターンです。

しかもその割に一週間の遠征なのに靴下が2つしか入っていなかったり、意外と穴が多いのも「弘田あるある」。

これはいけない!とチェックリストも作ってみたのですが、結局一つずつきちんとチェックしていくのが面倒くさくなり(これが致命的)、何となくの感覚で入れ始めてしまうんです…

自分の名誉のために付け加えておくと、業務に使う器具などはきちんとリストを作成し、独りでは不安しかないので2人のS&C担当と一緒にチェックをしながら準備はします。

こちらは選手やチームに迷惑が掛かってしまうので、緊張感をもって行っております!…当たり前ですが。

 

学ばないのか学ぶ気がないのか

かれこれ15年ほど遠征がつきものの仕事をしています。学生時代の留学経験を含めると、スーツケースやバッグへの収納は日常茶飯事で行ってきました。

いい加減慣れてもいいはずですが、結局「自分に必要なものを理解し片付ける力」が足りないのでしょう。

自分の部屋や机を眺めると、常に何かしらは置いてあり、整理整頓ができているとは言い難い状態。「意外ですね!」といっていただく事が多いのですが、何しろ片付けられない人間なんです…。

行動に関しては、目的を持ち目標を立てTO DOリストとNot TO DOリストを決めて日々過ごしていますが、物質的な片付けもある種「断捨離」していかないといけないんでしょうね。

どなたか特に出張や遠征時の収納のいいコツがあれば、ぜひご教授ください。

…ただ妻や友人からは「雄士は結局学ばないんじゃなくて、パッキングに関しては学ぶ気がないんだよ」と言われているので、そこが一番問題なのかもしれませんが…。

遠征からの荷物を目の前にため息をついている朝の現状を、ただため息まじりに報告するだけの日記のような記事でした… ごめんなさい。

 

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YUJI HIROTA

アスリートスポーツの現場をメインに活動するトレーニング・コンディショニングの専門家。「コンディショニングコーチ」ですがスポーツトレーナーといった方がわかりやすいのかも。実は鍼灸師でもあります。
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