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専門業から学生まで幅広く使える必須技術!ポモドーロテクニックを日常的に活用しよう

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2017年もいよいよ残すところ数日となりました。20代、30代、そして40代。年を重ねるごとに一年、一か月、一日のスピードがどんどん速くなっている気がします。

知識もお金も必要ですが、やはり一番大切なのは時間だよなぁ、とつくづく感じている今日この頃。

有限である時間を効果的に使っていけるように、私が教えてもらい、このブログや有料サイト記事作成の際に採用しているテクニックを本日は紹介したいと思います。

 

世界中のライターや研究者が愛用している「ポモドーロ・テクニック」

ポモドーロ・テクニック。1990年代に起業家で作家でもあるフランチェスコ・シリロ氏によって発明されたメソッドだそうです。

やり方は超シンプル。25分間タイマーをかけて、仕事に集中。25分経ったら5分程度休憩。また25分集中する。このペースが一番集中力が保てるそうで、私自身もこのまま採用しています。

詳しくはコチラ→「今日から始める生産性アップ術。ポモドーロ・テクニック再入門ガイド」 

 

あくまでも生産性システムとして活用

きっちりと25分のペースを守ることを重要視するわけではなく、あくまでも自分自身の集中力を高め、「フロー」や「ゾーン」の状態に持っていくことが大切になります。

決めた時間をセッティングし、今から集中するぞ!と意識する。その時間で一気に頭をフル回転させ、4~5分頭を休める。

こういったリズムができてくると時間当たりの質が高まってきますよね。

今回紹介したポモドーロ・テクニックの他には、記事を書くぞ!と決めて頭の中に概要ができたら音楽やネット環境はすべて切って、ワードやGoogleシート、メモ帳などにただただ「文章を書く」ことに専心するというのも、私が大切にしているテクニック。

自分なりの集中モードのパターンをつくることを重要視して、確立していけるといいですよね。

 

子供にも有効なポモドーロ・テクニック

埼玉の自宅に戻ってきてから、子供たちにもこのテクニックを勧めてみたんですよね。

「インプットする作業(勉強)が基本好き」な中学2年生の長女。放っておくと際限なく時間をかけてしまう数学や理科に関しては、やはり集中力を高めた状態で挑み、わからなければ素直に解答を見つつ解き方を学ぶ、という方法が必要になってきました。

理数系の際には遊び感覚で、ポモドーロテクニックを使っています。

姉に比べて、外で体を動かすのが好きなごく普通の小学生である次女は、じっと座って勉強をする時間がちょっと苦手。彼女に関しては、iPadにアプリをいれ、タイマーで25分セッティングしての自主学習や宿題へトライする、という方法はやりやすいようです。

進研ゼミのような家庭学習でも、基本25分間1セッション、調子が良ければ2セットというような方法で勉強をしています。

サッカーやラグビー、バスケといったように時間で区切るスポーツをしている子供たちには、この方法ってすごくフィットしている気がします。

「何を言ってもなかなか勉強しない!」、「全然集中力がない!!」といった悩みをお子様に対して抱えている親御さんにとっては、一度トライしてみる価値が大きい、ポモドーロ・テクニック。

一度活用してみてください。

 

まとめ

・25分集中して5分休むというリズムのポモドーロテクニックは使える

・子供の勉強法にもピッタリなので試してみては

 

 

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YUJI HIROTA

アスリートスポーツの現場をメインに活動するトレーニング・コンディショニングの専門家。「コンディショニングコーチ」ですがスポーツトレーナーといった方がわかりやすいのかも。実は鍼灸師でもあります。
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