42歳のトレーナー、本気で考える70歳以上まで働くこと ~誕生日に感謝して~




本日4月5日は42回目の誕生日。数えでの大厄を無事に抜けることができました!

誕生日は感謝を表す日

 

5年ぶりに家族と過ごせる誕生日

2018年度は長女が中三、次女も中学進学。妻と4人、それぞれ日々忙しくなかなか全員揃うことが難しくなりました。しかし、2013年以来の家族と夕方以降は共に過ごせる誕生日となりました。

2014年は渡辺俊介投手に同行してのアメリカ滞在。その後はずっと大阪での単身赴任生活だったんですよね。
 

先日、短い時間ですが家族4人でお花見に行くことができました。生まれてきて初めて抱っこしたときには、今にも壊れてしまいそうだった二人の娘。

小さなおじさんである私の横にくると、さほど身長差を感じないくらい、大きく成長しました。

 
本日は妻の協力を得ながらも、二人でハンバーグを作りもてなしてくれるとのこと。嬉しい限りです…
 

人生の折り返し地点で

日本人男性の平均寿命は約81歳。わかりやすく人生の後半戦に突入したわけです。

今後の自分の働き方を考えたとき、危機感は常にあります。少しでも妥協したら、すぐに食べていくことは難しくなるでしょうから。

ただ企業に属し、社員として雇用される道を選ばなかった時点で、70歳を越えるまでは働くぞ!と覚悟を決めています。

だからこそ、ただ近視眼的にがむしゃらに実をむしり取るような働き方はやめよう。

理想論ではありますが、そんなスタイルを貫けるように徐々に形にすることができてきました。
生き方、働き方は多種多様。一概にくくることはできません。究極、どんな風に生きていっても、人に迷惑をかけずにある種の責任を全うすればいいんですよね。
 

ただつらく悲しいのは、

 

「本当は今の仕事なんてしたくないし、今費やしている時間をもっと生き生きと使いたい。…でもそんなこと、無理に決まっているんだから、心を無にして頑張るしかない」


そんなマインドに支配されてしまうことです。

 

生きていくこと、働いていくことって長丁場。マラソンレースです。


燃え尽きないように、自分の大事な時間やかけがえない瞬間を見失わないように。

家族と過ごす時間が増えている今、改めてそんなことを感じています。

 

 「仕事をやめるわけにはいかない」時代はすぐそこに

今後の働き方に関して、興味深い記事を先日読みました。
そろそろ本気で考えたい「65歳以上の働き方」

60歳どころか65歳であっても仕事を辞めてからの人生が20年以上という時代になりました。人間の長寿化はますます進んでいき、労働力のある若い世代は減っていくのは明白。

年金をシステム化した際に前提としていた条件は既に崩壊。65歳を目途に仕事を完全にやめ、貯金と年金をベースにして生活していくのがより困難になっていくのは明らかです。

私にとっても「仕事をしてもいい」状況になっているのがベストですが、その見立ては現実的ではありません。

現実的なプランニングを立てていくと順調に過ごしても72歳まではフルタイムで働く必要があるというのが現実的な試算に。

この辺りは、2008年に通信講座で学んだファイナンシャルプランナーの知識がとても役に立っています。健康に留意して、その年までは働き続けるつもりです。

「働かなくてはいけない」前提条件だとして、その年頃に「働ける」状況にあるかは大きな問題です。

人工知能(以下AI)が発達することで現在成り立っている仕事の多くが、AIにとって代わられるのは間違いないですしね。

大型トラックやタクシー運転手、ビルの管理人や商店レジ打ち係などは現在シルバー人材が多く採用されている仕事ですが、これらはAIがほぼ100%行ってくれる時代がすぐそこまできています。

そんな時代になっても働いていくには「自分でなくてはできない」仕事を確立することでしょう。

 

「やり続けたい・やり続けられる」仕事をするべき

自分自身をしっかりとブランディングし、商品力をあげる。

自分という商品に付加価値をつけて、他の商品との差別化を図る。

差別化の要素として価格競争の罠にはまらず、コモディティ化を防ぐ。

マーケティングの基本的な理論は、トレーナー業に関わる我々にも応用可能ですよね。

その上で現在の現場中心で実践というインプットを得るタイプの仕事から、徐々にトレーニング指導、教育、今まで対象ではなかった市場での普及活動といった、経験や実践力をアウトプットしていく比率を高めていく。

そういった戦略が大切です。

私の例で言えば、治療を行い自分のコンディショニングの専門性を生かすことが出来て且つ開業権も得られる。

3年間という時間を費やして鍼灸師免許を取得した大きな理由の一つが「働き続けていくための戦略」を考えてのことでした。

もちろん鍼灸を用いた東洋的アプローチに全く興味がなければ、いくら合理的な選択肢だったとしてもこの手段を選ばなかったでしょう。

今後長いスパンで仕事を行っていく、というのを1つのゴールと考えたとき「やっていきたい、やり続けたい」と思えることは最重要項目ですから。

ここが合致したからこそ鍼灸師の勉強を学び国家資格を取得する決断に至ったわけです。

人生の中で多くの時間を費やす仕事で「~ねばならない」で続けることは苦痛。だからこそ、道のりが困難であったり、努力や労力を費やしても、「やり続けられる」仕事をできるように早い段階から仕込んでおく。

こういった長期的な戦略といったものは重要です。

今後も意欲的に「やり続けたいな~!」と思えるような仕事を長くしていけるように、自分の頭で考えて行動していきたいと思っています。

 

 

誕生日こそ感謝を表そう

40歳を超えた今、正直、歳を重ねることに喜びはありません。

しかし私をこの世に送り出してくれた両親、特に20代半ばのアメリカ留学まで自分を支え続けてくれた母に、より深く感謝の気持ちが湧いてくるのが誕生日です。

子供たちが誕生した日のことを思うと、自分自身が生まれてこれたこと。これもひとつの奇跡なんだなぁと感じるからです。

そして忙しい日々のなかで、自分が生まれてきた日を思い出してくれる仲間や戦友、祝ってくれる家族。これって当たり前ではないし、この上ない幸せなことです。

大切な人の力になったり、サポートできるような人生を。

愛する家族に胸を張って紹介できるような仕事を。

 感謝と共に、そんな思いを新たにできるのが、歳を重ねてからの誕生日の醍醐味なのかもしれません。

まだまだ後半もお楽しみに。そんな気持ちで歩みを進めていきます。

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YUJI HIROTA

アスリートスポーツの現場をメインに活動するトレーニング・コンディショニングの専門家。「コンディショニングコーチ」ですがスポーツトレーナーといった方がわかりやすいのかも。実は鍼灸師でもあります。









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アスリートスポーツの現場をメインに活動するトレーニング・コンディショニングの専門家。「コンディショニングコーチ」ですがスポーツトレーナーといった方がわかりやすいのかも。実は鍼灸師でもあります。