10日間のオフ期間を終え、月末の夜に埼玉の自宅から再び大阪に戻ってきました。

残り3か月強のインシーズンを所属する社会人ラグビーチームで過ごすことになります。再び家族と離れ単身赴任になるのはつらいですが、まずは100日ほどの残りシーズン、全力で臨んでいきます。

今回のオフ期間中に驚いたことの一つが、環境面での変化が自分に与えた影響でした。そのことについて思ったことを書いてみます。

環境が人に与える心理的影響って大きい

改めて感じたのが、環境因子が人に与える影響の大きさ。やはり心理的な影響って大きいんですね。

私の場合、大阪にて一人で住んでいるときには一日平均2000文字ぐらいは文章を打っています。この生活が2年ほど続いているので、リズムもできていて普通なんです。

1週間以上のオフ期間となった今回、埼玉の自宅に戻るとこれが全くできない。

家族が邪魔ということではなく、ものを考えて集中して書く、という時間をどのタイミングで行ったらいいのかわからなくなっちゃうんですよね。

「自分の思考のトリガーがどこかにないか」、「どうすればより深く成長することができるか」

大阪在住中は半ば修行中であると考えていますから、一たび関西に入るとそのモードに自然とスイッチが入ります。

一方で自宅に入り家族の顔を見た瞬間、勝手にオフモードになっちゃう。特に今回の帰省はそんなことを実感しました。

 

コンフォートゾーンから抜け出すこと

人間ですからリラックスしたオフモードを設けることも大切。今回の帰省では、妻と家族の今後についてゆっくりと話せたり、娘たちのリアルな現在の様子がわかったり、夫として父として有意義な時間を過ごすことができました。

それでも細かなスイッチのオン・オフを切り替えながら、常に安穏とした状況からは抜け出す危機感は必要。俗にいう「コンフォートゾーン」から抜け出さないといけないですよね。

1.コンフォートゾーン:今の自分で許される負荷がかからない状況。成長する余地がない。

2.ラーニングゾーン:コンフォートゾーンから一歩外に出た状況。一言で言うと未知の領域。自分の今までのスキルセットでは足らず、重圧を感じながら「新しい武器を拾いつつ走る」必要あり。

3.パニックゾーン:ラーニングゾーンよりさらに外側に出たところに位置。自分のスキルセットが通用しないだけでなく、そこで何が起きているのかすら不明。

もちろんパニックゾーンでは完全にコントロール外の世界になってしまい、下手をすると精神的な不調をきたしかねませんから、そこも避けなくて行けません。

つまり、この3つの領域のうち、自分が成長していくためにはラーニングゾーンに身を置くべき。

これ、トレーニングの専門家にわかりやすい言葉に置き換えると、「全身的過負荷の原則」と同じじゃないでしょうか。要するに「慣れたら刺激を強めるor異質な刺激を与える」ということです。

 

変化を意識して

人がブレイクスルーを起こすきっかけは3つしかない。1つ目は時間配分を変えること。2つ目は住む場所を変えること。3つ目は付き合う人を変えること。

カリスマ経営コンサルタントとして名高い大前研一さんの有名な言葉です。

私自身も、変化を意識して様々なチャレンジをしてきました。しかしマイナーチェンジではなく、もう少し大きな変化が必要な時期にきているのかなぁとここ半年ほど感じています。

4年前、単身赴任で大阪にやってきた際、時間配分も住む場所も、付き合う人も大きく変化しました。新しい刺激もたくさんいただき自分を成長させるきっかけを大いにもらった実感があります。

それでも知らず知らず、今の状況もコンフォートゾーンになりつつあるのかもしれません。

改めて危機感を持って、「変化」を意識して貪欲に過ごしていくぞ!そう感じています。

 

まとめ

・手綱を緩めてリラックスし家族とゆっくりと話せる時間は貴重

・環境が人に与える影響はやはり大きい

・専門家としてはコンフォートゾーンに安穏として留まらない危機感が必要

・そろそろ大きな変化が必要な時期かも

 

 

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YUJI HIROTA

アスリートスポーツの現場をメインに活動するトレーニング・コンディショニングの専門家。「コンディショニングコーチ」ですがスポーツトレーナーといった方がわかりやすいのかも。実は鍼灸師でもあります。









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