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ちゃんと知っていますか?暖房器具の使い方のセオリー

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2018年に入ってようやく落ち着いてきたと思ったら、昨晩からの大雪。雪に慣れない関東方面の皆さんは、ご苦労されているのではないでしょうか。私が住む東大阪はほとんど雪は降らず、雨で済んでいるのですが、くれぐれにも怪我には注意してくださいね。

普段にもまして朝晩はぐっと冷えています。

この寒い時期に意外と気を遣うのが「上手な暖房器具の使い方」ではないでしょうか。ある本の中でも紹介されているというエアコンの使い方に関する記事が参考になったので、ご紹介しますね。

それがコチラ→「冬のエアコンのベスト設定は何℃?つけっ放しがいい? 睡眠専門医が教える冬の寝室環境の整え方」 

 

暖房器具の正しい使い方は

低めの温度設定で可能であれば点けっぱなし

私が記事の中でびっくりしたポイントの最初が、低めの温度設定を点けっぱなしという点。室温を16~19度の低めに設定する、というのは行っていました。しかし可能な限り、一晩中つけるのがベターというのはちょっと意外じゃないですか?

確かに就寝以降、徐々に室温は下がってきて明け方にはだいぶ寒く感じるもの。「肺が冷えてしまう」という説明は腑に落ちました。

途中で消す場合でもエアコンのタイマーを3時間。1時間で終わらせるのではなく、長めに設定しましょう。

 

湿度も大切なファクター

加湿に関してはすごく気を遣っていました。でも加湿器を一晩中最大にして使っていると、床や布団も湿っぽくなって最悪カビが生えてしまいます。

エアコンとセットで部屋が30%以下に落ち込まないように、湿度計でチェックして50%前後に保てるように、というのは具体的でありがたい情報でした。

加湿器だけに頼るのではなく、衣服が乾きづらい冬だからこそ寝る前には室内に洗濯ものを移動。私も加湿効果をUPさせつつ、外よりも早く衣服を乾かすために、こんな風にしています。

ヒーターを置くなら足元に

エアコンは3時間タイマーですが、ヒーターは最少に絞りつつも点けっぱなしにしています。ポイントは場所で足側に置いています。

「頭寒足熱」は正にその通り。私の場合40歳前後からドンドン冷え性になってきたのもあり(笑)、足はしっかりと温めておきたいもの。本当は徐々に緩やかに温度が下がっていく湯たんぽがベストなんですが、正直面倒くさい…

電気毛布は不自然に温められるので好きじゃない私。ワガママなんですが、電気ヒーターを最小に絞って足元に置く、というスタイルに行き着きました。

 

香りプラス寝るスタイルにも

寝るスタイルもパジャマだけではないのですが、何しろ上半身はパーカーやモコモコした素材は気になって熟睡できない。スウェットタイプで首元はゆったりしたものを選んでいます。

以前ブログでも紹介したラベンダーの香りのアロマフューザーを使って、布団に入る。これがパターン化しています。

…意外と神経質で自分でも嫌になりますが、4年ぶりに埼玉の自宅で家族との生活に戻ります。ある程度は強制的に何でもありのスタイルに戻っちゃうかもな~と思っているところです。

 

まとめ

・エアコンは16-19度の低めの温度設定で1日中がベスト

・湿度も大切だが濡れたタオルや針葉樹もうまく使いたい

・熟睡するための自分なりのパターンを確立しましょう

・ただ今月の電気料金が1万円を大幅に超えて怯えてます

 

 

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YUJI HIROTA

アスリートスポーツの現場をメインに活動するトレーニング・コンディショニングの専門家。「コンディショニングコーチ」ですがスポーツトレーナーといった方がわかりやすいのかも。実は鍼灸師でもあります。
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