2017年末にオファーをいただき、大手の起業・独立応援サイトである「助っ人」にて定期的に記事投稿をしています。同サイト内での「あすへのヒント」というワンテーマに関する考察を述べるコラムにも挑戦。2018年2月中旬に1回目の記事となる『「24時間型ジム市場」の勝算は』をUPしました。

できるだけバラエティに富んだチャネルでの情報発信を

情報発信が必須の時代

このブログでも再三書いていますが、専門職の人たちも自ら情報発信していくのが必須の時代となりました。刻一刻と変化していく時代の真っただ中にいる我々は、変化に気づきにくいもの。しかし潮目は確実に変わりました。

2005年前後までは、トレーナー業界では「新鮮な情報を早く仕入れた者」が優位な構図が出来上がっていました。当時からブログなどのSNSによる情報発信の大切さは謳われていました。しかし私は正直「自分が苦労して手に入れた知識や技術をなぜ手放しで人に伝えなくてはいけないのか」と感じていたんです。

私の了見が狭い、ということもあるでしょう。しかし誤解を恐れずに言えば、当時前線で仕事をしていたトレーナー業の人たちは皆、同じような思いを抱いていたはずです。弱肉強食の世界である一面も持つ契約社会。ここで生きる人間なら、当然抱く感覚だからです。

しかし2018年現在、この考えでは「先細りするのみ」の世の中になりました。新しい情報自体は誰でも気軽に無料で取れる時代になったからです。

先行者が得られる恩恵が有効な時間はせいぜい半年。そこに付加価値を加えていける人間や、経験や知識、哲学に基づく「信頼というフィルター」を通して情報を発信してくれる人材にこそ、価値が集まる流れへと移行したわけです。

スポーツでいうルール改正。これに適応しなければ参加資格はない。…そう考えるととてもシンプルですよね?

些細な自分のこだわりやプライドを取っ払って、究極私がしていきたいこと。それは「スポーツに真剣に取り組むアスリート(レベルは問わず)の役に立ち、共に前へ進める生きた商品になること」でした。

だから変化を恐れずに、つまらないこだわりは捨てて、ドーン!と情報を提供する考えへと移行したわけです。自分のしてきたこと、自分の経験や知識、迷ったことや信念。知ってもらわないと話にならないわけですから。

 

発信方法は自分に合うものでいい

自分自身で深く考えて一度決めたこと。私の場合、これを継続する能力にかけては自他ともに認める超一流レベルです(笑)。この継続力と人間観察力。2つを取ったら「ただ不器用な小難しいおじさん」ですので…

ブログでの情報発信も3年近く継続してきました。これだけ情報が洪水状態の世の中ですから、ちょっとやそっとの頻度や量の情報では発信していないも同然。まずは根気よく続けていくことが必要ですよね。

ただ情報発信の手段は「自分がやりやすい方法」を選べばいいと思います。続かなければ意味がありませんからね。今はyoutubeでの動画配信やpodcastのような音源配信も難しくないですよね。ある程度実績のある方でファン層を獲得しているのであれば最初からクローズ型のメルマガを配信するのもいいでしょう。

 文章を書くのが好き

私の場合は、基本「文章を書くこと」が好きです。何かを伝えたいという思いが強いうえ、気持ちを文章にのせるという行為自体が心地いい。小学生の頃は「プロ野球選手か推理小説家になりたい」というすごい2択を夢に掲げていたほどでした。

こういうタイプの人はまずはどんどん文章を書く機会を作ればいいと思います。今なお拙い自分の文章に落ち込むことはありますが、3年前のブログ記事と比べると雲泥の差。

今回オファーをいただいた「助っ人」サイトでは、実績のある素晴らしい編集者の方に添削や修正をしていただけます。最初の記事を修正したものを読んだときは、あまりの違いに愕然…。全く内容をいじらずに、分かりやすさが5割増しになっており、「ああ、もっともっと文章力や構成力を学ばないとなぁ」と素直に感じました。

仕事として報酬をいただきながら学びを得られる。贅沢な環境に感謝しつつ、今は1日平均2000文字ぐらいは常に文章を書いている生活を送っています。

 

多チャネルで情報発信する意識

日々の業務や生活で忙しいのに、ある意味「先行投資」的な感覚で情報発信していくのは大変な労力。覚悟がいりますよね。上記に挙げたように、まずは自分に合った方法で定期的に情報発信していく、という習慣をつけていくのはおススメです。

そのスタイルがある程度出来上がったら、可能な限り多チャネルで情報発信していく意識が大切でしょう。自身のHPやブログだけではなく、テレビや新聞、ラジオや他サイト。私を含めて簡単なことではありませんが、チャネルが変わればその属性もまた変わります。

自分のことを知らない層にアプローチができて、自分が知らなかった業界に対する知見を得られる。このプロセス自体に価値を感じて日々アクションを起こしていかないと、真の意味での「アライアンス」を組んでいくことは困難でしょう。

熱い心を持って、周りが引くほど冷静緻密な計画を立てる。一見相反しているような性質をバランスよく抱えることが、今後も継続的にクライアントの満足に応える専門商品になるには必要。

ここ最近は特にそんな風に考えています。

 

トレーナー業のビジネス戦略セミナーを

情報発信していくには自分なりの出口が大切。自分という商品を知ってもらいたいのか、ある分野のエキスパートとして認知されたいのか、情報をアウトプットする足掛かりにしたいのか。

SNSや情報発信のノウハウが直接のテーマではありませんが、同業種から多くリクエストをいただいていたビジネス戦略的なセミナー、「10年後も生き残るトレーナーに必要なビジネス感覚」を関東にて実施していきます。

まず自分がどんな風に今後も社会貢献していきたいのか。トレーナー業を生業としていくうえで、どういったことが不安でどんなアプローチをすれば、その不安は解消されるのか。

そんな悩みのヒントとなるような90分セミナーです。興味がある方はぜひご参加ください!

 

 

The following two tabs change content below.

YUJI HIROTA

アスリートスポーツの現場をメインに活動するトレーニング・コンディショニングの専門家。「コンディショニングコーチ」ですがスポーツトレーナーといった方がわかりやすいのかも。実は鍼灸師でもあります。









記事が気にいったら以下のSNSのシェアもお願いします

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

アスリートスポーツの現場をメインに活動するトレーニング・コンディショニングの専門家。「コンディショニングコーチ」ですがスポーツトレーナーといった方がわかりやすいのかも。実は鍼灸師でもあります。