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労働集約型の仕事だからこそ考えたいキャリアプラン

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

2018年9月25日。

『「日本最大級」や「一流」など突き抜ける商品・サービスを生み出す思考法とマーケティング』という、ハードルの高いタイトルのトークセッションに登壇させていただきました。

その時の様子を、助っ人という人気サイトのライターさんに起こしていただけたんです。

労働集約型の業務と自分という商品価値

90分ほどのセッションの中でお話ささせていただいた内容は、いつもこのブログを通じて、お伝えしている内容です。

しかし会場に集まっていただいた受講者の方々は、もちろん私のブログを読まれたことのない方々ばかりでしたし、そもそも「コンディショニングコーチとは何ぞや?」という方
達ばかり。

意外なところで感心していただけたり、共感していただけて、改めて全くセグメントの違う業界の方たちとつながりを持っていくことの大切さや可能性を感じることができまし
た。

労働集約型の業務の中でどうキャリアを創るか

私のようなスポーツに関わる、いわゆる裏方業は「労働集約型」と呼ばれる、生産要素に占める資本の割合が低く、人間の労働力に頼る割合が大きい産業の典型ですよね。

愚直に多くの時間を割いて、選手やクライアントにサービスを提供する。

基本的な業務であり大切なことではありますが、有限の時間をどう使い「自分の目指す仕事人のキャリアを積んでいくか」というのは、もっとシビアに考えたほうがいい。

私はそう考えています。

何となくお金の話や、自分のキャリアプランの話は、タブーというか優先順位が低いところで終わらせてしまうというのが、トレーナーに関わる業界の風潮ですよね。

今回のセッションの中では、自分という商品の価値を高める取り組みを必死に考えて、どんどん実行しようというお話をしました。

自分という商品価値

その一環として続けているものの一つが、このブログです。

打算的に打ち出しているわけではなく、継続するのはなかなかタフですが、「弘田雄士」という商品に興味を持ってくれる人たちに、どんな情報や気づきを提供したら喜んでもらえるのか。

GIVEを徹底することによって、潜在的にでも、知っていただき興味を持ってもらう人を広げていく。

これまで莫大な時間を割いてきましたが、結果的に今までの自分の働き方よりも、時給
単価が上がっていっているし、魅力的なオファーをいただける機会は明らかに増えました。

自分のキャリアデザインは自分にしか創れない

スポーツにまつわるスタッフ業務は様々あり、一人一人、仕事に対する考え方やキャリアプランも違うはず。

大切なことは、自分なりの理想や道標を、自分の頭で考えて、達成できる確率を上げるためのプランを作り、続けていくこと。

どれだけ才能豊かであり、強運の持ち主の人がいたとしても、ある日突然、
「君の力が必要だ!僕と一緒に夢を叶えよう!」
あなたの人生をバラ色でエキサイティングなものにしてくれるような、白馬の王子も事件も何もしなければ、絶対に起きない。

当たり前ですよね?

メンターの話を聞いたり、本をたくさん読むことで、自分の方向性や、イメージを具象化していくことから始める。

身近にスタートできる一歩から行動に移していけるといいですね。

内容としては、その辺りの話を2022年6月にも、「10年後も生き残るトレーナーに必要なビジネス感覚2022」というミニセミナーを行います。

きっかけにしたいなぁ…と考えて、日程が合う人はぜひ検討してみてください。

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YUJI HIROTA

アスリートスポーツの現場をメインに活動するトレーニング・コンディショニングの専門家。「コンディショニングコーチ」ですがスポーツトレーナーといった方がわかりやすいのかも。実は鍼灸師でもあります。
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YUJI HIROTA
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