24対18。ラスト3分は最後の猛攻を仕掛けてくるサニックスの勢いに、息をするのも忘れそうなほど追い込まれました。
薄氷を踏む思いでの勝利。これで17-18トップリーグ第六節を終えて通算成績は3勝3敗のイーブンに。
所属するレッドカンファレンスにて8チーム中暫定5位となりました。
6戦全勝のサントリー、神戸製鋼との直接対決が後半にありますから勝てるだけ勝っていかないと、全8チームが2勝以上している混戦のレッドカンファレンスでは生き残れません。
決して気を抜けない戦いが続きますが、とりあえず苦しいシーズンとなった昨シーズンの勝ち星には折り返し地点までに到達出来ました(昨季は3勝12敗)。
勝ちゲーム全て、本当にギリギリの戦いだったからこそ、7試合が7点差以内負けだった昨シーズンに比べてチーム全体として成長している。
ひいき目もあるかもしれませんが、チームに所属するスタッフとしてそう感じています。
勝利の余韻に浸る間もなく慌ただしく全員がバスに乗り込み、40分ほどかけて小倉駅へ。各々乗車変更をしたりしつつ、新幹線にて帰阪。私も誰にも目立たない席で一人、2時間近く爆睡して戻ってきました。
次節の対クボタ戦は中5日。試合翌日となる明日もチームとして集まりプールリカバリーを行うことになっています。
小さなケガを抱えているのは当たり前のような状況で、いかにコンディションを整え土曜日に照準を合わせられるか。大きなチャレンジになりますが、ここで今季初の連勝を為せれば、また勢いが加速するはず。
私を含めスタッフも疲労困憊ではありますが、体に鞭打ってこれから1週間を乗り切っていきます!
それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。