今季より所属している大学ラグビー
部の菅平合宿に4日間参加していま
した。
別業務との兼ね合いで、仕事仲間に
引き継ぎを行い、一足早く下山。
その際、パートナーのトレーナー
さんがチーム合宿に帯同する機会が
ほとんどなかったのですが、
「ああ、この辺りの持参品ってな
かなか思い浮かばないんだな」と
感じるアイテムがいくつかありま
した。
今回は、トレーナー業が合宿に持参
すべきもの5選という内容を紹介し
ていきます。
一般的な宿泊での業務の際に持参する
ものは当然必要です。
室内用トレーニングシューズやサンダ
ル、日焼け止めあたりは当たり前で
すよね。
トレーニングウェアに関しては、安
価で最悪捨てていけるような便利な
「くつたろう」などがオススメ。
ここからは、見過ごしがちなアイテム
を紹介してきましょう。
暑い暑い夏であっても、早朝練習や
夜練習では気温が急激に下がるのが
普通。
キャンプ地は通常よりも涼しいところ
で行うものですから、高所が多いで
すからね。
気温変化に対応できるよう、薄手の
ウインドブレーカーやコンプレッ
ションタイプの長袖を1着は入れて
おくといいでしょう。
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キャンプでは通常、朝練、午前練、
午後練の3部構成になっています。
私のようなトレーニング系のトレー
ナーは朝練ではメインで指導する
ことが多いですし、各セッション
毎に汗をかくもの。
シャワーを利用する機会も増えます
し、そのつどソックスは変えたい
ですよね。
突然のスコールなどがキャンプ中に
起こることもありますし、Tシャツ
やパンツよりも靴下が不足する機会
の方が多いもの。
少なくとも、滞在期間x倍の量の靴
下を用意するようにしましょう。
本来は当たり前かもしれませんが、
帽子は用意してもサングラスを持参
しない人は意外と多いもの。
ばっちり日焼け止めを塗ったとして
も、目が焼けると日焼けが進むこと
が知られています。
曇り空で目をしっかり開けられる
天候ほど、目へのダメージは大きい
もの。
目薬などもあった方がいいですが、
予防としてマメにサングラスをかけ
るようにするのがオススメです。
合宿中の洗濯って結構ストレス。
選手よりもむしろスタッフの方が
スキマ時間は少ないし、多くの選手
が洗濯をしているところで、自分も
洗濯するのは気を遣うもの。
洗濯機に衣服を入れて回すのは、
パッとできますが、問題は乾燥さ
せる場所。
女性スタッフは下着の問題がある
ので、当たり前に準備しているも
のでしょうが、自分の部屋で干せ
るよう、物干しロープを携帯して
おくと便利です。
引っ掛けられる場所さえあれば、
どこにでもセッティングできます。
ハンガーそのものは各部屋に準備
されていることがほとんどですし、
チームスポーツの合宿先であれば
大量のハンガーを用意してくれて
いることが多いので、問題なし。
携帯用の洗剤も念の為に用意して
おくと最悪、部屋の洗面台や風呂
場で手洗いすることもできるので、
遠隔地で不安な場合は用意してお
きましょう。
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車で参加する場合は、現地到着後
に購入しに行ってもいいのですが、
現地に入る前に2リットルの水を
準備しておく癖をつけると楽です。
S&Cコーチであれば、自身も定期的
にプロテイン摂取するでしょうし、
風邪予防のためにも熱中症対策の
ためにも、自身もこまめな水分補
給は大事です。
キャンプに参加すると、基本お金
はあまり使いませんが、自動販売
機での飲料水購入に費やす費用っ
てけっこう大きいもの。
10日ぐらい参加するのであれば、
最初に2リットルx5本ぐらいの水
を用意しておくのが理想的です。
久しぶりのブログ更新がとても
マニアックな内容になりました。
ストップウォッチや携帯用ミニ
コーン、アスレティックトレーナ
ーではキネシオやホワイトなどの
テープ類。
こういったものは普段から携帯し
ていて、忘れることは少ないかも
しれませんが、物干しロープなど
はなかなか考えが及ばないもの。
ぜひ参考にしてみて下さい!