スポーツ現場で1.5倍デキる専門家になるために

コンディショニングコーチ、パフォーマンスディレクターとして活動している弘田雄士です。スポーツ現場にて単年契約を重ねてきて、21年目を終えています。

運や仲間にも恵まれ、気がつけば様々なスポーツ現場において、キャリアを積んでくることができました。

私のこれまでの経歴

・千葉ロッテマリーンズ コンディショニングコーディネーター
・タチリュウコンディショニングジム・ディレクター
・ラグビー近鉄花園ライナーズ・ヘッドコンディショニングコーチ
・ラグビー清水建設江東ブルーシャークス・コンディショニングコーチ

そして現在、日本大学稲城パフォーマンスセンターのパフォーマンスディレクターとして、男女サッカー部、駅伝部などを指導。

東京ガス野球部のストレングスアドバイザーとして、社会人最高峰レベルの選手達の指導にも携わらせていただいています。

気がつけば、指導してきたプロアスリートは1,000人以上。学生アスリートも700人を超えるまでになりました。

順風満帆なように見えるキャリアですが、実際は毎年毎年、胃が痛くなるような日々を何とか乗り越えてきた、というのが実感です。

スポーツ現場ひとすじだからこそ、伝えられる経験知がある

私は1999年から2002年のアメリカ留学後、幸運にもキャリアの最初を、憧れのプロ野球チーム、千葉ロッテマリーンズのコンディショニングコーディネーター(トレーニングコーチの役割)でスタートさせることができました。

7年間の在籍期間中、名将と言われたボビー・バレンタイン監督の下、31年ぶりの日本一を経験するなど、夢のような時間を過ごすことができたのは私の宝物です。

その後も日本のラグビー最高峰のリーグにおいて、近鉄花園ライナーズや清水建設江東ブルーシャークスでストレングス&コンディショニングの専門家として、スポーツ現場最前線の経験を積むことができました。

気がつけばスポーツ現場一筋で、22年目のキャリアを迎えました。

がむしゃらに全力で生き抜いてきた今までを振り返ると、改めて強く感じることがあるんです。

それが「どんな世界にも、現場一筋だからこそ理解できた知見が存在する」という事実。教科書には絶対に書かれていない「おばあちゃんの知恵袋」のようなものがあるんです。

現場特有のスキル獲得までに時間をかけすぎない

スポーツ現場の年代や競技によって、必要なスキルが違う部分もあります。しかし 原理原則である「現場指導に必要なスキル」は変わらない んです。

ここには再現性が間違いなくあります。

何でも時短でわかったような気になるのは危険。しかし、こと現場指導に必要な知恵に関しては、スキル獲得までに時間をかけすぎるべきではありません。

覚えなくてはいけないスキルや、浴びるべき経験。

時間をかけるべきことは、山ほどあるからです。

そのために「自分がきちんと周囲から評価され、認められるための現場スキル」に関しては、一刻も早く手に入れる必要があるんです。

「…あれ、すぐに学ぶことのできる即効性のある現場スキルこそ、自分が発信したらいいんじゃないかな?今までほぼ無意識に発信してきた、このテクニックみたいなものを改めてまとめて伝えたら、わかりやすいのかも?」

ある日、そんなことに気がつきました。

試行錯誤しつつも、一つのオンラインコンテンツとしてまとめ上げたのが、今回の「コーチングメソッドコンテンツ」です。

 

即効性あり!コーチングメソッドコンテンツについて

1.現場指導において必要なキューイングスキルセミナー動画(75分)

2.スポーツ指導のスキル1.2倍テクニック動画(15分)

3.明日からトレーニング指導ですぐ使える!Killer Cue30選有料記事

4.スポーツ現場指導で気をつけるべき4つのこと有料記事

1.はセミナーアーカイブ動画は2022年7月に行ったセミナーの内容を、アーカイブ専用で再収録したもの。当時8,800円にて募集し30名近い方に受講いただいた人気セミナーです。コーチングの基本や、実際の声掛けにおける選手のタイプによって使い分けるキューに関して詳しく学ぶことができます。

2.の動画は短いですが、2022年12月に収録したばかりの 未公開のもの。 1のセミナーアーカイブを補足する形で、より実践的なノウハウをわかりやすく説明しています。

3.のKiller Cue30選は、1のキューイングセミナー受講した方からの「理論はわかったけれど、もう少し実際のキューの例文みたいなものを教えて欲しい」という声から着想したもの。

実際に私が現場のトレーニング指導で重宝しているキューを、30個紹介しています。今まで50部以上ご購入いただいてきた、人気記事になります。

4.もnote有料ですが人気記事。スポーツ現場に関わるスタッフが、必ず通るであろう壁や悩みに対する、具体的解決法を提示しています。「あの記事のおかげで、本当に気持ちが楽になれました!」という感想をいただける自信作です。

こんな方を対象に仕上げています

 ・スポーツ現場指導に今一つ自信が持てない人 

・1日でも早くスポーツ現場で成長したい人

・今よりもっとスポーツ現場に関わりたいと思っている人

 ・もっと上手く選手を引っ張れないか、ともやもやしている人 

・現場の人間関係やコミュニケーションに悩んでいる人

 ・治療やケアだけでなく指導の能力をレベルアップさせたい人 

・周りと同じ学習法では差別化できないと焦っている人

・弘田の指導スタイルのコツみたいなものを知りたい人

 ・指導者として、より効果的に選手指導をしていきたい人 

・今さら聞けないけど、自分の指導スタイルを再確認したい人

 

紹介者の声

実際のご紹介の前段階でも「ぜひ見たい!」と購入してくださった方がいます。
ご感想を寄せていただいていますので、参考にしてみて下さい。

東亮佑さん(柔道整復師・鍼灸師)

<コンテンツでオススメな点>
選手への声かけや指導(対応)で悩んでいるトレーナー、コーチにはすごくオススメ
です。

全体を通して思うのは、根本的に自分を変えれるかということが重要だと感じました。対選手ですが結局、人対人なのでどんな種類の思考の人がいて、どのように声かけをすると聞いてくれる(理解してくれる)のかを理解して、自分の対応を柔軟性を持って変えていくことが重要だと感じました

このコンテンツでは実際に弘田さんが現場で行っている内容が、具体的に入っているのでよりイメージしやすい内容になっています

<自分の現場で活かせるところ>
特にグラウンドでの「身振り手振りを増やす」や「話す→デモ→話す→デモ」などのバリエーションはやってみようと思いました。

あと笑顔でいること、シンプルですが自分がどう振る舞うかでどんな仕事でもやりやすくなる気がします。

 

最後に

仕上げたコンテンツは、これで完成ではありません。より実践的に現場で活用していただけるように、少しずつですが音声でのコンテンツも加えていく予定です。

スポーツ現場での選手やコーチとの接し方、という点でも非常に有益な内容に仕上げられたと思ってます。あなたの悩みや不安の解決の一助となることを願っています。

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YUJI HIROTA

アスリートスポーツの現場をメインに活動するトレーニング・コンディショニングの専門家。「コンディショニングコーチ」ですがスポーツトレーナーといった方がわかりやすいのかも。実は鍼灸師でもあります。